コストパフォーマンスから考える紙書籍と電子書籍

0円出版スクールの鹿内節子です。

Tシャツとスーツは、場所を選びますよね。

貧乏だからTシャツを着ている人というレッテルは

はれません。カジュアルな雰囲気をだしたいから

着ている人もいます。

よく言われるのが、紙書籍と電子書籍の印象の違いについて。

紙書籍は本物、電子書籍はBクラス。

世間のイメージですから、なんともいえませんが、紙書籍対電子書籍の

構図より、商業出版対自費出版に置き換えた方が、質についての

議論ができます。

紙書籍の自費出版は、部数によりますが、200万程度はかかります。

一方で、電子書籍の自費出版は、外注が5万程度、セルフですと0円です。

そのコストについてのリターンも売れ行きによりますが、紙書籍はめったなことでは

ベストセラーは出ないのです。出版されても書店に置かれればよい方ですが、

置かれない場合もあります。紙資源のムダといっても過言ではありません。

「自己満足」でしたら、紙出版もかまいませんが、ビジネス目的でしたら

圧倒的にコストパフォーマンスが良いのが、電子書籍なのです。

 

ネットが全世界への発信であることを忘れてはいけない

0円出版スクールの鹿内節子です。

【ネットが全世界への発信】
というのを忘れがちになるけど、20年前にHPを日英語で作っておいたら、イギリスのビザの代行会社からアポがあり、社員がうちの事務所に来たのだから、ネットの影響力のすごさは身に染みているのです。先行者利益は好奇心を持つ人には必ずあるのです。あとは、海外で流行っているものは、日本でも遅れて流行るのです。タイムトラベラーの気持ちになる。

見ている人数の違いで自由度は増し、カジュアルになる AbemaTV

0円出版スクールの鹿内節子です。

先日、AbemaTVをスマホで見ていました。

シェリーがMCで「養子をとった家族のママが語る座談会」

のような番組でした。「養子をとった」とは、センシティブな

テーマなのに、とても軽く、さわやかに、だれかの家の居間に

集まってママ友が雑談しているようでした。

これをNHKがやったら、重々しくて、本音が出てこない

ドキュメンタリーになったのではないでしょうか?

どこが、ネットTVとNHKが違うのかというと、視聴者数です。

全国ネットだと顔出しも話も、微妙なテーマでは本音が

語れませんが、ネットは、それほど視聴者がいないと思うと

気軽に話せます。

このテーマでシェリーは、かなり突っ込んだ子供と親の

対応について、同様の家族の悩みが乗り越えられるような

答えを引き出していました。

6,7人のママも「うちもそう!」 とか「うちは、こうやったよ」と

ためらうことなく、実際の体験をはなしていました。

これを見て、ネットとテレビのコンテンツの違いについて

ヒントが得られたのです。

ネットは、狭い対象者でもOK. 本音が聴ける。

ここです。とても身近に感じられる無料のコンテンツなんですね。

ネットでのコンテンツの役立つ作り方について、勉強に

なりました。