2019年 M-1 もなかとマカロンの関係

士業ブックレビュー協会の鹿内節子です。

【きのうのM-1】
ミルクボーイは、十八番の
和菓子シリーズとして、定着
したね。最中の家系図には笑った。
年末、年始、最中を手土産にしそう。
(写真はマカロン)

ぺこぱは、ボケを否定しないで、
「そんな見方、考え方もあるよね」みたいな
多様性を示す笑いだった。右の人、
あの外見はすききらいがでそう。

令和は、ぺこぱみたいな会話が
好まれそう。対立しない会話。

かまいたちは、山内さんの狂気と
しつこさが、あいかわらず良い。

今年が一番、全体が面白かった。
2019年のDVDは買いたいくらい。

シンプルを極める

0円出版スクールの鹿内節子です。

ミニマリスト必読の書。
ドミニック・ホーロー 著
「シンプルを極める」のご紹介です。

目指すところは、日本の禅の思想なんですが、
思想を語りつつ、具体的にシンプルにするノウハウが
語られています。

興味深い場所を書いておきます。

=================引用はじめ
モノは多く所有すればするほど、人をもろくします。人は精神的に成長すると、モノ、そして人さえも
必要としなくなってきます。

人生の後半を始めるのは、自分の中で完結させるものはすべて終わらせ、縛り付けていた拘束を解いてから
とりかかるとよいでしょう。
少ない持ち物で、若かりし頃と同じような自由と身軽さを体験できるでしょう。

いつかやろうとおもっていた習い事、結局やらないのです。
毛糸編み物、水彩画など。道具は不要です。なぜなら、仮定法で生きているから。

自分に必要なものを正確に把握する。持ち物の試行錯誤時代は完了しているのです。

変化、未知、新しいことを始めることが不安でなければ、不要なものは捨てられる。

==============捨てることに対する不安の種類
物を捨てることは、お金を損することではない。物は、すでに価値を失っているから。

貧乏人とみられる不安。

過ぎていく時に対する不安。現状維持がいい、または若いころにしがみつく。
自分を過去にしばりつけるものはいらない。

死に対する不安

故人のものが捨てられない、うしろめたい。いつまでも過去にとらわれ
つながれることは、故人も望まない。

人生は生きるもの、それとも所有するもの。

=================過剰にため込む問題
不安定な子供時代を取り戻そうとする。過剰なため込みが安心する。
見捨てられた人
身勝手な親に育てられた子供。
子供時代に虐待を受けた人
依存症や無責任な親の子供
望まれないで生まれた子供
心の空白、近親者との死別
遺伝 家系でひきついでいる
浪費家とみられる不安
捨てたごみと関連付けられる不安
守るべき人がいると考えている長男、長女、家長
本当の自分について考えることについての不安がある
戦争や災害を恐れる
空虚感を恐れる人
遺族への思い出を残したい
年老いた人たち
うつ病の人
動物と貯蔵
ディオゲネス症候群

================
生きることはアートである。
わたしもかなり影響されて、断捨離を継続中です。

日本でも数名の断捨離マスターがいらっしゃいます。

わたしは、日本にこそシンプルライフがある、
日本人の原点だと気付きました。

大量消費社会を生きて、たどりつくところは
シンプルな暮らし。そんなことに気づいています。

ミニマリストはバランスをとっている

0円出版スクールの鹿内節子です。

ほぼ、一か月間断捨離
続行中だが、Youtubeで
ミニマリスト動画を見すぎた。
 
いきつくところは、禅僧。
服は白黒。おわん一杯の食事。
若い人ほどはまっている様子。
 
これでは、日本経済はまわらんと
思ったけど、趣味にはかなり
お金を使っている。
オタク活動で経済に貢献している
ことがわかった。
人間、どこかでバランスをとっている。