見ている人数の違いで自由度は増し、カジュアルになる AbemaTV

0円出版スクールの鹿内節子です。

先日、AbemaTVをスマホで見ていました。

シェリーがMCで「養子をとった家族のママが語る座談会」

のような番組でした。「養子をとった」とは、センシティブな

テーマなのに、とても軽く、さわやかに、だれかの家の居間に

集まってママ友が雑談しているようでした。

これをNHKがやったら、重々しくて、本音が出てこない

ドキュメンタリーになったのではないでしょうか?

どこが、ネットTVとNHKが違うのかというと、視聴者数です。

全国ネットだと顔出しも話も、微妙なテーマでは本音が

語れませんが、ネットは、それほど視聴者がいないと思うと

気軽に話せます。

このテーマでシェリーは、かなり突っ込んだ子供と親の

対応について、同様の家族の悩みが乗り越えられるような

答えを引き出していました。

6,7人のママも「うちもそう!」 とか「うちは、こうやったよ」と

ためらうことなく、実際の体験をはなしていました。

これを見て、ネットとテレビのコンテンツの違いについて

ヒントが得られたのです。

ネットは、狭い対象者でもOK. 本音が聴ける。

ここです。とても身近に感じられる無料のコンテンツなんですね。

ネットでのコンテンツの役立つ作り方について、勉強に

なりました。