交流会で記憶に残る人

交流会の場数をふんでいる私ですが、
たとえば、10人の弁護士、
10人の税理士がいた場合
翌日まで覚えている人は
どんな人かと考えてみた。
 
名刺交換して話すけど、同業者
ではやっていないこと(差別化ポイント)
珍しい業務体験もおぼえています。
あと鹿内行政書士に役立つことを
話してくれる人が覚えています。
 
話に熱意がある人。これクールな人が多い士業では
ポイント高いです。
 
また、A4用紙にプロフィール、業務実績を
書いてある人、サービスを載せたちらしをくれた人は
数日後も覚えています。取り出すから。
 
後日、メール挨拶をくださる人も
接点がふえて思い出します。
 
最近は、営業センスのある士業さんが
ふえました。
 
私も、同業者からアタマひとつ抜け出せる
ように特色をだしていきたいです。
ワル目立ちは避けて・・・

facebook 士業ブックレビュー協会

イラストせつこ

オタク文化にひたる

【オタク文化にひたる】
ここ数日まきこまれているのが、オタク文化。
NHK-BSの「アニメベスト100」を
なにげなく見た。

異常に詳しい上川隆也には
本当に驚いた。役者よりこっちのほうが食えるのでは?

1位のTiger & Bunnyは知らなかった
けど、2011年震災の年に放送されたんですね。
その後、ちらっと見たけど、
おじさん扱いされて、若いエリートに
やりこめられる古いヒーローに
共感した人が多かったのかもしれない。
バディーアニメとして、大人が
見ても面白い。
ヒーローアニメのパロディのようにも
見える。

サントリー美術館の「絵巻マニア」は
昔のセレブご愛用の絵巻は
文学とアートの合体なんだけど、
くるくる巻物をひらいて動きを
追うとアニメっぽく見える。

セレブご愛用の絵巻だから、
やんごとなき人たちが貸し借りしていた。
今でいう、クラスメイトが
コミックを回し読み
している感じだ。

テーマは人情モノ、下世話なものも
あり、当時の悩みも「不眠、肥満」で
今と変わらないようだ。

こんな流れで、世界に誇る日本の
オタク文化を味わう連休
なのです。

facebook士業ビックレビュー協会

IMG_0639

アートマーケット本は経済書のカテゴリ

【アートマーケット本の紹介】
日経新聞(記事 多摩美大教授 小川敦生氏)
わたしのような庶民にはあまり
関係ないですけど、アートマーケット本は
経済書のカテゴリーに分けられそうです。
でも、美術品は金融商品ではないことを
認識しておいたほうがいいですね。

facebook士業ビックレビュー協会

18057869_806277832856895_5183704522140585782_n

【私がクラウドファンディングで支援した映画 たゆたう】

0円出版スクール運営の鹿内節子です。

【私がクラウドファンディングで支援した映画】
の楽日でした。山本文監督、女優さんたち、
撮影監督の栢野直樹氏のごあいさつ。

「たゆたう」とても、ていねいに創られた
映画でした。シナリオがていねいで気持ちを
きちんと重ねて追いかけていくのです。

あいさつから涙、涙のういういしい監督です。
これからが楽しみです。

MAKUAKEサポーターとして、鹿内節子の
名前がエンドロールにでたので、満足です。
それにしても3年前のこと、よく完成させて
公開されました。本当によかった。

17903603_802157816602230_2857764605694479666_n

ラ・ラ・ランド  LA LA LAND

セブとミア

ジャズバーの店を持ちたい
ピアニスト、セブ。

女優になりたミア。

夢を互いに応援しあう恋人。

セブが本音では乗り気でない
音楽とツアー。お金になり
安定するけれども、

「それが本当にやりたいことなの?」

「お店を持つためにお金をつくるため
なら、いいけど」

==========

オーディションに落ち続けて
自信を失っているミアに

「君は大丈夫だから、明日、朝
迎えに来る。オーディションを
受けるんだ」

===========

結局、二人とも最終目的の
自分の夢にたどりつくのです。

本当にやりたいことを
やる。
そして、それを応援してくれる
人がいる。

今、見てよかったこの映画。

相手のために夢を変えたり
捨ててはいけない。
相手もそれを望んではいない
のだから。

(0円出版スクール運営 鹿内節子)
facebook士業ビックレビュー協会

716144f7e008ff16e0a142047b4f0ef54-640x640

安全はお金をだして買う

先日のてるみくらぶの倒産で
現地で、またホテル代を払って
帰国した人の話をテレビで観ました。

お金が支払えない場合、
お客様に海外で不法滞在になるかもしれない
というリスクを背負わせたわけです。

わたしの友人も、かつて、ネットで
香港旅行を申し込み、支払後に詐欺と
わかり、旅行は行けなかったとのこと。
もう一人は、グループ旅行の幹事をして
全員のお金を集めて支払い申し込んだ
けれども、会社は倒産。自腹で
友人にお金を返却したという苦い
体験をした人もいました。

なぜ、弱小旅行会社に申し込んだか
というと、「旅費が安かったから」
これだけの理由です。

安い物には、それなりの理由が
あるのです。

価格だけで選んではいけないのです。

(0円出版スクール運営 鹿内節子)
lgf01a201401040100

https://www.facebook.com/shigyobook/

乱歩・読書・「おたく」われらはみな幻影の城主

今日は、立教大学で講演会に参加した。

著述家の浅羽通明氏の乱歩に関するお話である。

「芋虫」発禁に関する諸説は面白かった。

立教大学に隣接する乱歩邸には何度か訪れたことがあり

例の蔵の入り口のガラス窓前にたたずむだけであるが、

ため息がでるような急傾斜の階段を上りたくなる。

その一方で、藍色のソファが現存している応接室は

明るい光に包まれている。

蔵の闇と光の応接室を行き来していた乱歩先生の

暮らしぶりが今でも感じ取れる家である。

私が乱歩先生を尊敬するのは、一人で作家、編集者、

発行者をやってしまったことである。

「一人出版社」これを電子書籍でやる、それが私の理想であり

やりたいことなんだと、改めて思った。

IMG_0568 IMG_0563IMG_0566

 

【映画 舟を編む】を観ました

0円出版スクール運営の鹿内節子です。

辞典作りでは、生きた言葉の収集をしていること。
校正は五校までしていること。
辞典は儲からないが10年以上の歳月をかけていること
がわかる映画でした。

「岐阜信長歴史読本」のような校正ミスが
30か所あり、作り直しという話題を
知るにつけ、この違いはどこから
来るのかと考えてしまいます。 舟を編む16807034_777108835773795_1020743013644501342_n