雑談は敵意のない証明

士業ブックレビュー協会Ⓡ の鹿内節子です。

雑談の本は人気がありますね。なぜかな?と思ってたんです。

みんな、そんなに雑談がうまくなりたいのか?

雑談の意味とはなんだろうってね。

やっとわかったのが、「敵意はありません。
害のない人間です」をあらわして、対人関係をうまくしようという
ことなんですね。
ただの場をもたせる、時間かせぎではないんです。

握手やアイコンタクト、おじき、微笑みなどと
同じです。

ファーストコンタクトで話す雑談は、案外むずかしいです。
相手を知らないので、どんなワードをだしてきたらいいか
わからないからです。

初対面の人と「他愛のない話題」これが、実は一番むずかしい。
どうでもいい話が、一番、むずかしいことが
わかったのは、けっこうな大人になってからです。

「雑談はむだ、嫌い、苦手」こんな意識があった
効率一辺倒の人は、かなりな仕事人間だった
可能性が高いです。(わたし調べ)

一方で、無駄話、オール雑談ばかりの人も
案外、あきられたりします。
深みのない人なんて言われてね。
他人はむずかしい評価をします。

人間、そんなに意味のあることを、いつも
言ってるわけじゃないんです。

私の日常生活は、雑談9割なんですから。

行政書士のマイルールと感謝

行政書士 鹿内節子です。

30年前、行政書士専門学院という
実務を教えてくれた桂井先生の
ことばで今でも役立っていること。

1.在庫を抱えない仕事、電話、机
パソコンですぐスタートできる。
仕入れは知識、情報。

2.事務所の経営者であること
士業はお金を請求すること、いただく
ことがへただから、ビジネスだと
いうことを肝に銘ずる。

3.仕事を紹介してもらって成約したら
現金で1割お礼をすること。

特に1は、情報化が進むにつれて
仕入れた知識を商品化するところまで
進化してきた。(私の場合)

資格をどう活用するかは、自分しだい
だと。当たり前のことを、当たり前に
やっていくこと。

当時の教えに、深い意味があった
なと。先生には感謝です。