電子書籍はニッチな楽しみを知る人にはワンダーランドである

0円出版スクール運営の鹿内節子です。

電車で隣の男性がkindle(電子書籍ディバイス)を
取り出して読み始めた。

スマホじゃないので、
お、いいな、と思った。
どうも、電子書籍については
まわりのとっつきが悪い。

友人、知人の著者、編集者は
世代が中高年のせいなのか
「電子書籍はしょせん素人の
お遊びじゃないのか」という。

つまり、プロから見ると
三流感がただようのが
電子書籍である。

また、知人のかなり売れっ子の作家
は、「紙本はかなり売れているのに
同じ内容の電子書籍はさっぱり売れ
てない」とおっしゃる。

ま、購読者層がちがうんでしょう。

いわば鬼っこなのが電子書籍。

でもね~。

インディーズとして見ると
自由に本を創れるのが
電子書籍である。

大手や大御所ができないことを
ニッチな世界でやってしまうのが
電子書籍なんですよ。

ここらへんがわかると、
電子書籍の世界は
がぜん楽しい
ワンダーランドになるはずだよね。

 

karatekid