精神安定剤としてのビジネス書

鹿内節子です。

ビジネス書を毎日、読んでいる人とか、習慣として

読んでいる人がいます。

私は、何かの問題を抱えていて、その解決策が

ほしい時にビジネス書を読みます。

最初に課題ありき。だから、その通りにやってみる。

行動するときもあるし、気持ちを切り替えるときもある。

ビジネス書は必ず、何かの役に立つという思い込みを

すてると気持ちがラクになる。

前進している感触を得たいから、ビジネス書を読む人もいる。

だからといって行動するわけでもない。気持ちが安らぐなら、

それでいいと思う。

ミステリを読んだからといって、行動したら、もっと困る。

行動するか、しないか、ではなくて、気持ちの安定と

なっているかの視点を持つと、よくわかる。

ビジネス書は読むだけもいいのだ。