0円出版スクールの鹿内節子です。
ドミニック・ローホー著 「シンプルに生きる」
よみました。
ミニマリストという生き方のお手本のような
フランス人。
元をたどると日本の禅です。
良いとおもったことば。
================引用はじめ
機能的なものは見た目も美しい。
天然で凡庸なものがよい。
自分が必要としているものはなに?
それぞれのものはそれぞれの場所に
整理整頓は時間を節約し、記憶力を助ける
良い仕事は、清潔で整頓された環境から始まる。
身の回りをかたづけながら、自分自身の心の中も整理している。
真の人助けは、その人を自分の頭で考えられるように導いてあげること。
やたらにおぜん立てをしたり、仕切ったりという役割も放棄する。
自分を正当化することで得られる満足感を、まわりの人に譲りましょう。
なりたい自分をイメージする。潜在意識のなかで着想が生まれると
ひとはそれを応用しはじめる。
シンプルな生き方を受け入れ、自ら「つつましさ」を選択すると、
次第に人生が「豊か」に変っていく。自分を捨てる人が、
結局、自分の望むすべてのものを手に入れることができる。
シンプルな生き方とは、質素でなんの変哲もないと思えるものの中にも
喜びを見出し、味わうことができる。
自分に与えられたものをすべて活用し、自分の滋養とすること。
本来自分に与えられている幸福に気づき、おの恩恵にあずかり、お金や時間、
所有しているものを賢く活用すること。
そこに到達するためには、節約することさえもポジティブな姿勢で臨み、
幸せのために物質的なものに頼らないようにする。
===========引用おわり